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ヴォルデモート卿の肖像

ヴォルデモート卿

闇の魔法使い

作中に 1,478 回登場

生年月日:
1926年12月31日
没年月日:
1998年5月2日

トム・マールヴォロ・リドルが自らの名から編み出した呼び名。死を逃れるために魂を引き裂き、1981年にリリーの犠牲によって跳ね返った呪文で肉体を失ったが、1995年に復活。最後は真の主人に背くことを拒んだニワトコの杖によって、ホグワーツの大広間で滅びる。

同一人物(後年の項目):トム・マールヴォロ・リドル

登場巻

  1. 『ハリー・ポッターと賢者の石』の表紙
    学年 Iハリー・ポッターと賢者の石刊行日 1997年6月26日
  2. 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』の表紙
    学年 IIハリー・ポッターと秘密の部屋刊行日 1998年7月2日
  3. 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』の表紙
    学年 IVハリー・ポッターと炎のゴブレット刊行日 2000年7月8日
  4. 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』の表紙
    学年 Vハリー・ポッターと不死鳥の騎士団刊行日 2003年6月21日
  5. 『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の表紙
    学年 VIハリー・ポッターと謎のプリンス刊行日 2005年7月16日
  6. 『ハリー・ポッターと死の秘宝』の表紙
    学年 VIIハリー・ポッターと死の秘宝刊行日 2007年7月21日

年表での記録

  1. トム・マールヴォロ・リドル誕生の場面
    1926年12月31日

    トム・マールヴォロ・リドル誕生

    大晦日、メローピー・ゴーントがマグルの孤児院で男児を産み、まもなく息を引き取る。その子は父と祖父の名をとって名づけられる。
  2. ダンブルドアがトムを迎えに行き、スリザリンに組分けされるの場面
    1938

    ダンブルドアがトムを迎えに行き、スリザリンに組分けされる

    ダンブルドアが孤児院を訪ね、トムをホグワーツへ導く。組分け帽子は彼をスリザリンに入れる。彼はすでに他の子どもたちを震え上がらせていた。
  3. 秘密の部屋が開かれ、マートルが死に、日記が分霊箱となるの場面
    1943年6月

    秘密の部屋が開かれ、マートルが死に、日記が分霊箱となる

    五年生のトムが秘密の部屋を開く。バジリスクがマートル・ウォーレンを殺害し、トムはハグリッドに罪を着せ、その殺人を機に最初の分霊箱である日記を作る。
  4. 「私はヴォルデモート卿だ」の場面
    1942〜1943年

    「私はヴォルデモート卿だ」

    トムは学生時代に本名の文字を並べ替え、ひそかにヴォルデモート卿と名乗り始める。
  5. リドル一家殺害と指輪の分霊箱の場面
    1943年夏

    リドル一家殺害と指輪の分霊箱

    五年生と六年生の間の夏、トムはゴーント家を探し当て、実の父と祖父母を殺害してモーフィンに罪を着せ、指輪を奪う。彼はその指輪を二つ目の分霊箱にする。
  6. 指輪がゴーントの廃屋に隠されるの場面
    1996年以前

    指輪がゴーントの廃屋に隠される

    ホークラックスとなった指輪はゴーント家の荒れ果てた小屋に戻され、1996年にダンブルドアが発見する。
  7. リドルの卒業とディペットの拒絶の場面
    1945

    リドルの卒業とディペットの拒絶

    トムはホグワーツを卒業し、学校に日記を残したのち、アーマンド・ディペットに防衛術の教職を求める。ディペットは若すぎるとして断る。当時の校長はダンブルドアではなくディペットである。
  8. ヘプジバ・スミス殺害の場面
    1940年代後半

    ヘプジバ・スミス殺害

    ボージン・アンド・バークスに勤めていたトムは、ヘプジバ・スミスに取り入って殺害し、スリザリンのロケットとハッフルパフのカップを奪う。双方は分霊箱となり、罪は彼女の屋敷しもべ妖精に着せられる。
  9. ボージン・アンド・バークス勤務と髪飾りの探索の場面
    1940年代半ば〜後半

    ボージン・アンド・バークス勤務と髪飾りの探索

    トムは夜の闇横丁の店で働きながら創設者の遺物を探し求め、のちに国外での殺人を経てレイブンクローの髪飾りを分霊箱へと変える。彼がこの時期に何かの校長になることはない。
  10. ダンブルドアが防衛術教職への応募を拒絶するの場面
    1950年代半ば〜後半

    ダンブルドアが防衛術教職への応募を拒絶する

    すでに容貌の変わり果てたトムが再びホグワーツを訪れ、防衛術の教職を求めるが、ダンブルドアはこれを退ける。この訪問の折、分霊箱となった髪飾りが「必要の部屋」に隠される。
  11. 死喰い人の結集の場面
    1970

    死喰い人の結集

    長らく姿を消していたヴォルデモートが信奉者を集め始める。闇の印と「死喰い人」の名が広まっていく。
  12. カップがレストレンジ家の金庫に納められるの場面
    第一次魔法戦争中

    カップがレストレンジ家の金庫に納められる

    すでに分霊箱となったハッフルパフのカップが、グリンゴッツのレストレンジ家の金庫に預けられる。ベラトリックスはこの金庫を自らの預かり物として守ることになる。
  13. 亡者の洞窟とレギュラスの死の場面
    1979

    亡者の洞窟とレギュラスの死

    ヴォルデモートが亡者のひしめく洞窟にロケットを隠す。秘密を知ったレギュラスはクリーチャーの助けを借りてロケットをすり替え、自らは水底へ引きずり込まれる。クリーチャーの手には本物のロケットと、果たし得ぬ命令だけが残される。
  14. 予言とスネイプの離反の場面
    1980年初頭

    予言とスネイプの離反

    シビル・トレローニーがホッグズ・ヘッドで予言を告げる。スネイプはその一部を盗み聞きしてヴォルデモートに伝えるが、標的がリリーだと悟るとダンブルドアのもとへ走る。
  15. ジェームズとリリーの死、そしてヴォルデモートの失脚の場面
    1981年10月31日

    ジェームズとリリーの死、そしてヴォルデモートの失脚

    ペティグリューが秘密を裏切る。ジェームズは玄関ホールで倒れ、リリーは脇へ退くことを拒んで呪文を跳ね返す。ヴォルデモートは肉体から引き剥がされ、その魂の欠片がハリーに宿る。
  16. 一年目:賢者の石の場面
    1991〜1992年

    一年目:賢者の石

    クィレルがヴォルデモートと肉体を共有する。ハリーは百年ぶりの最年少シーカーとなり、「賢者の石」はクィレルの死とともに破壊され、ヴォルデモートは再び逃走する。
  17. フランク・ブライスの死とナギニの分霊箱化の場面
    1994年夏

    フランク・ブライスの死とナギニの分霊箱化

    ペティグリューがヴォルデモートの残骸を見つけ出す。リドル家の庭師フランク・ブライスが殺害され、ナギニが分霊箱に変えられる。ワールドカップ前の夏の出来事である。
  18. 第三の課題とヴォルデモートの復活の場面
    1995年6月24日

    第三の課題とヴォルデモートの復活

    優勝杯は移動キーだった。セドリックは即座に殺害され、ヴォルデモートが肉体を取り戻す。二本の杖がつながり、ハリーはセドリックの遺体を抱えて脱出し、クラウチ・ジュニアは吸魂鬼の接吻を受ける。
  19. ナギニがアーサー・ウィーズリーを襲うの場面
    1995年12月

    ナギニがアーサー・ウィーズリーを襲う

    ハリーは額の傷を通じてその襲撃を幻視し、アーサーは一命を取り留める。スネイプによる閉心術の個人授業が始まるが、失敗に終わる。
  20. アズカバン大量脱獄の場面
    1996年1月

    アズカバン大量脱獄

    ベラトリックスをはじめとする死喰い人たちが脱獄する。予言を盗み出すよう操られていたブロデリック・ボードは、聖マンゴ病院で殺害される。
  21. 神秘部の戦いとシリウスの死の場面
    1996年6月18日

    神秘部の戦いとシリウスの死

    偽の幻視に誘き出されたハリーと五人の仲間が神秘部へ乗り込む。予言の球は砕け、ベラトリックスがシリウスを殺害する。アトリウムでダンブルドアとヴォルデモートが決闘し、魔法省はもはや復活を否定できなくなる。
  22. 指輪の呪い、破れぬ誓い、そして新大臣の就任の場面
    1996年夏

    指輪の呪い、破れぬ誓い、そして新大臣の就任

    ダンブルドアは指輪をはめて致命的な呪いを受ける。彼はドラコに殺させるのではなく、時が来たら自分の手で終わらせるようスネイプに頼む。スネイプはナルシッサと「破れぬ誓い」を結ぶ。ファッジは退陣し、ルーファス・スクリムジョールが就任。アメリア・ボーンズとエメリーン・バンスが殺害される。
  23. 結婚式と魔法省の陥落の場面
    1997年8月1日

    結婚式と魔法省の陥落

    ビルとフラーが結婚式を挙げる。披露宴の最中に守護霊が飛び込み、スクリムジョールの死と魔法省の陥落を告げる。三人はグリモールド・プレイスへと脱出する。
  24. マルフォイの館とドビーの死の場面
    1998年3月

    マルフォイの館とドビーの死

    ヴォルデモートの名にかけられた禁忌(タブー)によって三人は捕らえられる。ドビーが彼らを救い出し、浜辺で息を引き取る。同じ数週間のうちにヴォルデモートはダンブルドアの墓を暴いてニワトコの杖を奪う。それより前、ゼノフィリウス・ラブグッドはルーナを取り戻すため三人を魔法省に引き渡そうとしていた。
  25. ホグワーツの戦いの場面
    1998年5月2日

    ホグワーツの戦い

    三人はカップを奪うためグリンゴッツに侵入する。ホグワーツ城では髪飾りが破壊され、ネビルがナギニを斬り倒し、フレッド、ルーピン、トンクス、コリンを含む五十余名の防衛者が命を落とす。ハリーは自ら禁じられた森へ赴いて生還し、1998年5月2日、大広間でヴォルデモートが滅びる。

伏線

出来事を共にした人物