呪文
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ストゥペファイ
ストゥペファイは失神術である。赤い光で人を意識不明にする。決闘クラブ、魔法省の部隊、死喰い人がみな使う。複数が同時に当たると重傷になりうる。騎士団のメンバーは神秘部でその危険を語る。
チャームアクシオ
アクシオは呼び寄せの呪文である。術者が対象に意識を集中すれば、離れた物でも手元へ呼ぶ。ハリーは第一の課題のため、箒をドラゴンの囲いへ呼び込めるようこれを覚える。のちにハーマイオニーは本を呼び、三人は分霊箱を探すあいだ何度も頼る。
呪いインペリオ
インペリオは服従の呪いで、被害者を術者の支配下に置く許されざる呪文である。四年生の授業では、呪いが蜘蛛に芸をさせるのを見る。バーティ・クラウチ・ジュニアは父をこの下に置き続ける。授業でも墓場でも、ハリーは自分にかけられた呪いを振り払うまれな力を示す。
チャームエクスペクト・パトローナム
エクスペクト・パトローナムは守護霊の呪文である。肯定的な感情の守護者を呼び、ディメンターを退ける。特急襲撃のあと、ルーピンが個人授業でハリーに教える。ハリーの守護霊は牡鹿の姿をとる。
呪いアバダ・ケダブラ
アバダ・ケダブラは死の呪文で、三つの許されざる呪文の一つである。即座に死をもたらし、書中は傷としては描かず、示される場面では盾の呪文でも防げない。赤ん坊のハリーを襲ったとき、跳ね返った死の呪文がヴォルデモートの体を壊した。詠唱そのものが初めて授業で扱われるのは、四年生の闇の魔術に対する防衛術である。
呪いクルシオ
クルシオは苦痛の呪いであり、激痛を与える許されざる呪文である。バーティ・クラウチ・ジュニアが四年生の防衛術で蜘蛛にかけてみせる。ネビルの両親に、墓場のハリーに、そして死喰い人によって広く使われる。ハリーは後に、うまくかけるには痛みを本当に望む必要があるらしいと知る。

エクスペリアームス
エクスペリアームスは武装解除の呪文である。相手の手から杖を叩き落とす。セブルス・スネイプが決闘クラブでギルデロイ・ロックハートに使う。ハリーの得意な呪文となり、ホグワーツの戦いの最後の決闘でヴォルデモート卿に向ける。
チャームプロテゴ
プロテゴは盾の呪文である。多くの呪文や軽い呪いを防ぎ、またはそらす。ハリーはダンブルドア軍団で学び、のちにほかの者へ教える。書中に示される場面では、死の呪文は止めない。
チャームルーモス
ルーモスは杖の先を灯す。廊下、森、トンネル、神秘部の普通の明かりである。ノックスが消す。書中では基本の杖さばきとして扱う。
チャームリディクラス
リディクラスはボガートに対する呪文である。術者は恐れる姿がおかしいものに変わるところを思い描き、笑いが仕上げる。ネビルは祖母の服を着たスネイプを想像する。ディメンターには役立たない。ルーピンは、それはボガートがまねる恐怖というより、まねることのできる絶望だと説明する。

オブリビエイト
オブリビエイトは記憶の呪文である。ギルデロイ・ロックハートは、自分の本の手柄を実際にした魔女と魔法使いにこれをかけて出世した。秘密の部屋ではハリーとロンに使おうとする。ロンの折れた杖が呪文を反射し、ロックハートは自分が誰かを忘れる。

ペトリフィカス・トタルス
ペトリフィカス・トタルスは全身金縛りである。腕と脚が揃い、硬直して倒れるが意識はある。賢者の石を守るため三人を止めようとしたネビルにハーマイオニーがかける。六年生、ドラコはホグワーツ特急でハリーに使う。
チャームマフリエート
マフリエートは近くの者の耳を、正体の分からない羽音で満たし、会話を盗み聞きできなくする。謎のプリンスの教科書のもう一つの書き込みである。ハリー、ロン、ハーマイオニーは授業や廊下で話す必要があるときに使う。
呪いセクタムセンプラ
セクタムセンプラは謎のプリンスの教科書に、敵のためと書かれた呪いである。見えない刃のように対象を切り裂く。ハリーは効果を知らず、洗面所の決闘でドラコ・マルフォイにかける。スネイプが来て出血を止める。呪いを発明したのは学生時代のスネイプである。
チャームアロホモラ
アロホモラは扉の錠を外す呪文である。真夜中の冒険の夜、ハーマイオニーが三階の廊下で使い、三人はフラッフィーに出会う。普通の錠は開くが、より強い魔法で封じられた扉には効かない。逃亡中に三人が行き当たる扉がそれにあたる。
チャームウィンガーディアム・レヴィオーサ
ウィンガーディアム・レヴィオーサは浮遊の呪文である。ひねって払う動きと発音が、フィリウス・フリットウィックの一年生の授業の要点である。ハーマイオニーがロンの言い方を直したため、彼は不平を言ってハロウィンの宴を出る。その直後、彼女は山のようなトロールに向き合い、棍棒を浮かせる。

レビコーパス
レビコーパスは対象を足首で空中へ釣り上げる。謎のプリンスの本には無言呪文として書かれている。ハリーは寮で試し、ロンを吊ったままにする。ジェームズ・ポッターも、ハリーがペンシーブで見る記憶のなかで、同じ呪いでスネイプを吊っていた。